目の下のくま・たるみ治療 銀座CUVOクリニックTOP > 術式
切らない目の下のくま、たるみ治療とは、結膜的脱脂術とよばれ、目の裏側の結膜面から高周波レーザーメスを用いて目の下のくま、たるみの原因である下眼窩脂肪を除去する治療です。切らないので出血の心配がなく、顔に傷口を作ることなく施術することが可能となりました。
経結膜脱脂法を行う際に、一部の箇所から過剰に脂肪を除去してしまうと目の下に窪みができてしまいます。
これを+αの施術(脂肪注入等)でカバーするクリニックが多いのです。
Dr.久保は、長年の研究の結果、経結膜的脱脂術のみで効果を出すオリジナルの術式を確立しました。
例:脂肪注入
従来の経結膜的脱脂術に加え、ご自身の脂肪を注入することで脱脂術で取りすぎた部分を自然な仕上がりにします。
脂肪により膨らんだ部分とへこんでいる部分をマークし、膨らんだ部分の脂肪をへこんでいる溝の部分に移動させる術式
Dr.久保オリジナル脱脂術は、+αの施術を行わないので異物を入れることもありません。
これにより脂肪注入などが孕んでいるリスクを回避することができます。
医療の原則として“余計な治療を行わない、simple is Bestな治療が大切だ”という思想がDr.久保の根底にあります。
患者様の負担を可能な限り最小限に抑え、異物を入れることによる、10年後の崩れ等も防ぎます。
基本的に一生に一度の手術。そうDr.久保は考えています。
目の下のくま・たるみ治療パイオニアDr.久保は6500件の症例実績があります。
目の下の筋肉(いわゆる目袋)の下に2本の線が見えます。この状態を放置すると、皮膚が余り、老化を感じさせるたるんだ目の下の状態となってしまいます。 これは下眼瞼過剰脂肪が原因というより、下眼瞼の構造の不具合により、下まぶたに影ができ、皮膚色素が濃く見える状態になっているのです。 このくま・たるみを経結膜的脱脂法とオリジナル術式を用い、解消していきます。
1.余剰脂肪を摘出する為に、高周波レーザーを使って、目の下の裏の粘膜から小さな穴を開けて侵入していきます。
レーザー進入は下眼瞼内側から外側まで10ミリ程度となり、眼球の位置が穴を開けて行く位置とは随分距離があるので、目に傷つける危険性は全くありません。また、裏側目の下に人目につくような傷を残す心配もありません。
2.レーザー進入経路で重要なのは、“前隔壁アプローチ”と呼ばれる下眼瞼脂肪前方から進入することです。
この進入経路を用いると、余剰脂肪を正確に、そして均一に除去することが可能です。
また、皮膚と皮下組織を完全に剥離するには、このアプローチを用いなければ不可能なので、目の下のくま、たるみ治療には必要不可欠な進入経路となります。
ここでの治療のポイントは、レーザーの進入経路です。この進入経路を用いることで、余剰脂肪を正確に、均一・平坦に脂肪を除去することが可能になります。
また多くの場合は脂肪の量に左右差があるため、摘出量も異なります。しっかりとした技術力のある医師のもとで行わなければ、適切な量の脂肪を平坦に除去することができません。
目の下の粘膜から過剰脂肪を適度に除去します。全体量の5~6割程度の除去が一般的です。
その後皮膚と脂肪組織を含めた結合組織の間を剥離します。
さらに眼窩骨と結合組織の間も剥離することで、皮膚をこれらの組織から完全に挙上させます。
これより、目の下のくま、たるみの主な原因である皮膚の下垂を修正しリフトアップすることが可能となり、くま、たるみは大幅に解消されます。粘膜は傷に対する回復力は大変早いので、糸で縫ったりすることもなくそのまま自然に治癒します。
脱脂術とリフトアップを適切に組み合わせることが大切です。症状に合った治療法をDr.久保は導き出します。片側15分程度、合計30分の治療となります。
くま、たるみ治療に対し、下眼瞼形成術を行うと構造の不具合によって起きていた眼球が上向き加減になる現象が解消され、眼球の位置が良い場所にリセットされます。そして眼球の上向き加減は解消し、目の開きが良くなります。
施術後は少しずつ目を開けていき、治療後の状態と、除去した脂肪を確認して頂きます。
そして、頭の下に枕をいれて目の上にアイスパックを置いてしばらく目を休めます。
また麻酔の影響でしばらくぼーっとした状態が続くので、休憩室で休んで頂きます。
お休み頂いた後、Dr.久保の最終確認があり、治療は終了となります。
※施術中の動画が流れますので、ご注意ください。
銀座CUVOクリニックで導入している経結膜脱脂法による目の下のくま・たるみ治療を動画で紹介いたします。